面白かった。実は読んだのちょっと前なので、記憶があやふやですが…
感想(ネタバレあり)
主人公の女の子はレプリカで、本体の女の子が調子の悪い時や気分じゃないときに代わりに学校に行ってもらっています。
レプリカは本体の意志で自由に出したり消したり出来、出てきたときに本体の記憶を引き継ぎます。ただし、引き継ぐといっても自信が体験したものというよりは、本を読んだ感じとのこと。逆に本体はレプリカの記憶を引き継ぎません。
そして、レプリカといっても、単なる模倣品というわけではなく、レプリカにも自分の意志があり、ある男の子と仲良くなっていくというお話。
レプリカであることを隠しているので、その男の子には正体を隠していて、本体と区別をするために髪型がハーフアップの時だけ話しかけてもいいよという約束をすることに。
そんな約束をしていたせいか、中盤ごろにその男の子にレプリカであると正体がばれてしまいます。と同時に、その男の子もレプリカであると判明するのでした。
さてはて、そんなレプリカ二人がいったい何を為していくのか?といった感じのお話。
レプリカちゃんとレプリカくん、どちらもいい子でいいお話でした。
おわりに(本題と関係ない)
お久しぶりの更新でした。ちょい忙しかった。