Fumiya_Senoo’s diary

日々の気になったこと、役立ったことを記録しています

十二月、君は青いパズルだった 感想

久しぶりの感想。というか読書自体がかなり久しぶりです。

いまだに私生活が忙しい。

感想(ネタバレなし)

まず、面白かったです。起承転結がはっきりしていて読みやすくもありました。

この手の話としては、王道な展開だった。といっても、一部は本当の王道からは外れて、いい意味で裏切られた感じ。

ちなみに、処女作らしくうまくやったなぁというところ。

あらすじ(ネタバレあり)

ストーリー的には、 見知らぬ後輩から本作のカギとなるパズル病の治療に付き合ってほしいと、突然声を掛けられるところから始まります。

しぶしぶ治療に付き合うことにした結果、さまざまな遊びに付き合わされることに。

最終的にパズル病が進行して…という話の流れ。

感想(ネタバレあり)

上でいい意味で裏切られたと書いた部分なんだけど、本当のオチの部分。あのタイミングでもいったん落とせるのはうまくやったなという感じ。