Fumiya_Senoo’s diary

日々の気になったこと、役立ったことを記録しています

友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう 3 感想

めっちゃ短かった…

面白くてサクサク読めたとかじゃなくて、マジでめっちゃ短かった。200ページしかなかった。たぶん2時間かからずに読み切った気がする。

感想(物語の内容的なネタバレはなし)

最終巻…?っぽい展開。実際のところ、続くのか終わるのかは本当にわからないっぽい。あとがきに続きを書くことができれば、みたいなことが書いてありましたが、さてどうなるんでしょう?もともと、500円の借金のカタとして夏休みの間、友人の妹がやってきたというストーリーなわけで夏休みの間(約1か月)のストーリーとなってしまうわけです。ストーリーがあやふやにならないという点ではとてもいいけど、物語を続けるうえでは強い制約となってしまう、と。

3巻でひと段落なので、まとまりとしてはとてもいいです。続刊は読みたいですが、別タイトルにしてほしいですかね。商売的な理由でいえば、明確に続刊と分かるようにしたいんだとは思いますが、作品として焦点がぼやけるので分けてほしいという希望。元タイトルに「続」とかつくだけでも十分。なんとなく一区切りしました感が伝わってほしいという話。

中身自体は3巻目で完結させるという点においてとてもきれいにまとまっていました。先に書いた通り、続刊出れば読みたいと思います。